秘儀の教え

古神道には、たくさんの秘儀が伝わっています。

瞑想道場では、祝詞(のりと)を奏上(そうじょう)しながら、古神道のいろいろな秘儀を実践します。

五天合掌

五天合掌(ごてんがっしょう)は、天地和合の象(しょう)と言われ、これを行うと宇宙の気を受け、五官の生命エネルギーが活性化され、心身が整えられ、実際に神秘的な体験をします。

五大母音

五大母音(ごだいぼいん)。言霊(ことだま)の基音である「アオウエイ」の「五母音」を唱える太古の行法。天地の五気に共鳴し、五感に共鳴し、生命の五態が整えられます。

大神呪「アジマリカン」

大神呪(だいじんじゅ)は、八百万の神々が感応し、三界の万霊もその霊威にうたれると言われます。上記の写真は浄霊祭(祖霊祭)の写真ですが、祖霊を浄霊浄化するために、火を焚いて、大神呪「アジマリカン」を奏唱します。
瞑想行でも、この「アジマリカン」を唱え、行道者自身の祖霊を浄霊浄化し、同時にあらゆる万霊をも浄霊浄化します。